【女優】マリオン・コティヤールが好きすぎる!【マリアンヌ】
こんにちは!
以前、私が一番好きな映画ということで、
「インセプション」 をつらつらとご紹介させていただきました。
その時に、最後にちょろっとマリオン・コティヤールという女優さんのことを
書いていたので、今回から彼女の出演している作品をご紹介させていただきます!
プロフィール
名前:Marion Cotillard
出身:フランス パリ
誕生日:1975年9月30日
彼女の両親はともに役者であり、彼女自身も演劇学校で演技を学んだ。
フランス映画の「Taxi」で有名になり、
「ビッグ・フィッシュ」でハリウッドに進出している。
「インセプション」「マリアンヌ」「ダークナイトライジング」などでヒロインを演じている。
また、「ミニオンズ」のフランス語版ではスカーレット・オーバーキルの声を担当した。
これまでにアカデミー主演女優賞に2度ノミネートされている。
マリアンヌ
この映画はご存知でしょうか?
2017年に日本で公開し、結構話題にもなりましたのでご存知の方も多いかと思います。
この作品ではヒロインのマリアンヌ・ボーセジューヌを演じています。
名前に通り、彼女がこの作品ではメインになります。
キャスト
マックス・ヴァタン(ブラットピット)
マリアンヌ・ボーセジュール(マリオン・コティヤール)
フランク・ヘスロップ(ジャレット・ハリス)
あらすじ
第二次世界大戦最中の1942年にカナダ人のマックスはモロッコでフランス人のマリアンヌと出会う。そこでフランス語の発音を教えてもらいながら、ドイツ人の要人を暗殺するというミッションを完遂する。2人は恋に落ち、結婚をし、イギリスで生活をする。
すると、マックスの上司から、マリアンヌはドイツのスパイであるため、マックスの手で始末することを命じられる。
それを信じられないマックスはマリアンヌの無実を信じ、証明するべくある行動に出る。
見どころ
・スパイ活動の最中で試される二人の愛
2人は戦争中のスパイ活動という重要で危険な任務を負っている。その危険なシチュエーションで愛を育んでいる。
この非日常的な異常な空間で二人は愛することに気持ちが揺らいでいた。
愛していいのか、と。
ただ気持ちは次第に強まっていく。この描写が素晴らしい。
そして最後には愛する妻を殺さなくてはならなくなるが、非常に大きな悩みの後に、上官の命令に背いいてまでも、彼女のことを信じ続ける姿はなかなか見ごたえがあります。
・空襲シーン
悲しくもありますが、戦争映画では空襲のシーンは必ずと言っていいほどあります。
しかしやはり戦場での空襲か、空襲する側の描写が多いかと思います。
この映画での空襲シーンは2回あります。
1回目はマリアンヌが出産するシーン。
2回目はマックスの家でパーティーをやっている最中のシーン。
2回目がかなり衝撃的でした。
ただただ普通にみんなでパーティーを楽しんでいる最中に空襲が始まる。
彼の家の2階では赤ちゃんが寝ている。
戦闘機が彼の家に突っ込んできている。
と、いうシーン。
もちろん空襲の状況もですが、日常の空間に突然始まる空襲。
こんなにも怖いんだなって。
また別の話になりますが、空襲のシーンで恐怖を感じた映画として、
「ミス・ペレグリン」がありました。
これは別に怖い映画ではないのですが、このシーンだけがやけに怖さを感じました。
また、ご紹介できればと思います。
こうして「マリアンヌ」をご紹介いたしましたが、
やはり丁寧に描かれた各シーンがすべて見どころ。
ただの戦争映画ではなく、恋愛に関する感情にもフォーカスされている。
スケール感の大きな壮大な映画です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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